小西養鯉場&小西米プロジェクト The Odyssey 2020-37 鯉の里は米の郷
2020年 05月 16日
【 小西米 】【 龍の雫 】の2つのブランド米に枝分かれします。でも作り方は何一つ
変らないのですよ。旗艦商材は【 龍の雫 】ハイエンド商材は【 小西米 】あくまで其の違いのみです
此の様な場合には、先ず育ち過ぎたロットを集めて田植えに持ち込みです。要は、田植えの段階でも
マチマチ感を極小にする工夫です。次から次に適当に植えりゃイイもんでは在りませんよ
ヒョロヒョロした足腰の弱い苗は、当社は作りませんね。世界最高の苗ですよ
当社では、苗の背丈の長さ何ぞ一切、気にしておりません!決め手は根域成長の度合いです
『 健苗育成 』此の事に尽きると云っても、間違い無いでしょうね
勿論登録農薬ですので、御心配無く!
此の辺りの作業は、私がするよりもはるかに精度が高いので任せておりますね
ビッチリと打ち合わせです。皆、真剣だからこそ・・現場で湧き出るiアイデアも在るのです
実は、今年から整地している所謂、隠し田圃がありまして、此の映像の遥か目線の先ですよ
さして、大きくも無い田圃ですが其の、成り立ちからして【 小西米 】認定圃場の中でも別格中の別格
僅か、5枚にも満たない超稀少圃場です。正直、此れだけは扱い全くを別にしたいものです
王地株式会社 IR
5月16日付
王地株式会社 代表取締役会長
栗末茂雄で御座います
春作業です
【 小西米 】【 龍の雫 】
愈々、勝負処の田植が始まりました
今年から大きく2つのエリアに分かれて、稲作を構成ですので
今日は此方のエリアで集中作業、明日は身近なエリアで作業の繰り返しで
今迄に無い3次元的な工程を編んでは、作業に臨んでる次第です
田植も並行して、我が家周辺エリアから開始です
今年から水田転換した彼是、30年近く畑で利用していた我が家の裏手の地所も
田圃に戻して水を張り整地した瞬間!【 小西米 】魔神田!間違い無し!
長年、有機無農薬畑として様々な手を入れていただけに、水を張った瞬間の匂いや
瞬時に溶け込むコンディションの良さ・・此れは3乃至4年は基準収量を越える
無茶苦茶な出来になるのは間違いないですね・・我が家の田圃とは云え久々に
物凄い物を、見せつけられた瞬間でしたね。亡くなった先代の父に此の姿を
見せてやりたかったのが、返す返すも残念な処です
さて
当然乍ら、『 鯉暦 』は『 米暦 』とも読み合せるわけですが
養殖池の方も池入れに始まり、養殖池のメンテナンスも並行して始まります
先行して池入れした錦鯉のコンディションも落ち着いており
稲作や野菜作りと並行して、秋の池上げを目指して時を重ねて行く訳です
此の流れと併行して
先日、4代目専務の誠君や秋元チ-フ、栗栖養魚長が現場にお越しになるとかで
地元工事担当型のS社長と、一同に会して打ち合わせ
現場も移動しながら
次期、養殖池造成現場での打ち合わせです
次期養殖池現場とは、実は、今春から溜め池利用を開始した叔父さん池の
並びの圃場でして、実は今回初めて情報公開する訳です
確かに
世界ではコロナ禍が蔓延し、産業の別無く出口が見えませんが
其れでも小西養鯉場は手を緩めないし、だからこそ当社も良質案件を
提案し、其の中から新たな新池が生まれる
当社は今吉田の地で踏ん張り
世界最高の米を世に送る
今秋の新米収穫に向けて
ドイツのマ-ティン社長を始め、ヨ-ロッパ小西の皆さんが
此れだけ頑張ってくれているからこそ
年々、進化する【 小西米 】
どうぞ、御期待を!
では
by konishimai
| 2020-05-16 22:33
| 小西米 龍の雫 について