小西米プロジェクト The Odyssey-37 鯉の里は米の郷
2019年 11月 08日
やるからには、徹底的に突き進むのが性分です
王地株式会社 IR
11月8日付
王地株式会社 代表取締役会長
栗末茂雄で御座います
此処で振り返れば
秋の大仕事である屋外作業の刈り入れから、屋内作業である玄米精米工程
一連の流れの中で、2つの作業工程が10月にかけて終え、ヤレヤレでしたね
検査会社による全量検査も完了です。弊社の2つのブランド米として
認定基準に至らない米については、惜しげも無く米販売業者にズバッと販売完了です
此れから、2つのブランド『 小西米 』『 龍の雫 』
販売活動の開始です!
さて、昨年からオリジナルブランド米を展開して参りましたが
ブランド米を展開する以前の時期と比較して、面白い傾向が見られました
今迄は、他の生産者と同様に、新米が出回り新米表示が可能な年内が
一つの販売ピ-クが在りましたが、『 小西米 』『 龍の雫 』何れも
新米時期だからこそ、こぞって売れると云う訳で無し、さりとて余りに高額故に
まるで売れ行きが止まる訳で無し、つまりジワジワと売れ続けている訳です
1年間だけの振り返りでは、未だデータ蓄積にも成りませんが
個人的な感想では、非常に望ましく底固い慎重な動きだと感じる次第です
浮かれブ-ムで取り沙汰されて、其の後、急に萎む局面に至るよりは
余程ましで、精神衛生上結構な事象と感じる次第です
本年度の直売店舗に於ける動きも、昨年と同様の動きでして
オフィシャルホ-ムペ-ジに於いて展開するオフィシャルブログを
Facebookで展開する事で、国内のみならず海外からの問い合わせも
随分頂き、驚くばかりです。Facebookに於ける友達メンバ-は
7割が国外で、今や不思議な構成ですね
年間を通した米作りの彼是情報や、小西養鯉場との関りを紹介する事で
少しずつ情報が拡散している模様で、聞けば直売店舗で店舗スタッフが
当社のFacebook情報を基に、様々な質問をされる局面が増えて来たそうです
物を売る前に
情報をくまなく提供するのが務め
四季を通した、米作りと錦鯉の養殖の壮大な関わり
何故、『 小西米 』『 龍の雫 』だろうか?
さて!錦鯉養殖がどの様に、米作りに繋がっているのだろう?
抑々、2つのブランドの違いは何だろう?
余所の米と圧倒的に違うのは何処なんだろう?
根気よく・・
正しい情報を分かり易く伝え続ける事が使命
企業理念でもありますが、此の観点に立てば
生産から販売活動に移行するのと併行して、継続すべき情報公開の重要性
突き詰めて考える程、課題が湧いて来ます
では
by konishimai
| 2019-11-08 17:43
| 小西米 龍の雫 について